タケミナカタの縁・出雲大社の中の諏訪

　とうとうやってきました念願の出雲大社に。諏訪の神様タケミナカタはオオクニヌシの子供ということで、出雲と諏訪の縁を感じる河童。
　ところが、目立つ形で出雲大社と諏訪大社の関係をうたっているような看板の類はとくになく、がっかり。やっぱり出雲と諏訪の関係は神話の世界だけなのか…。

　諦めるのは早かった！なんと境内の灯篭に諏訪の方が寄進した灯篭があった。長野縣諏訪郡平野村小口清助とある。平野村現在は岡谷市。小口さんわざわざ出雲大社に灯篭を寄進されたのだろう。そのいきさつを知りたい。あるいはタケミナカタの導きか…。